Ladakh Bike trip

ラダックのバイク旅




ラダックの走り方③ バイク旅の準備と必要な装備は?

レーでバイクをレンタルし、延べ3週間ほどラダック中をツーリングしましたので、その情報を載せておきます。(2018年8月~9月)

今回は「バイク旅の準備と装備編」です。

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自分の身は自分で守るバイクのチェック

整備不良のバイクに当たってしまうと、バイク旅が楽しめないどころか、大変のものになってしまいます。自分が借りるときにチェックした箇所を下に記します。

カブるプラグ

バイク屋さんが一番見落としがちで、非常に重要なのが、プラグのチェックです。

薄い空気のせいか、ガソリンの質が悪いのか、カブってトルク(パワー)の無いバイクが多かった。標高が上がると空気が薄くなりエンジンパワーが落ちるんですが、プラグがカブっていると、それがさらに酷くなる感じ。

酷いバイクに当たってしまうと、標高5000m近くでバイクを押すことになります。(←これパンゴン湖で経験済み)登りでトルクがスカスカなんスよ。これは大変ですよ。
参考パンゴン湖(パンゴン・ツォ)のバイク旅

念のため現地で工具と新品プラグを購入するのも良いと思う。プラグは意外と安いです。(100Rs)

ズレたバックミラー

実際にまたがってみて、必要ならポジションを調整してもらう。クラッチ・ブレーキレバーも確認する。バックミラーが付いてないバイクもあるので、取り付けてもらう。

バックミラーがだらしなく垂れ下がった車が堂々と走ってたりして、ローカルの人々の間ではバックミラーはあまり重要視されてない模様。しかしながら、バックミラー、あるに越したことはないでしょう。

ツルツルなタイヤ

レンタルバイクはツルツルのタイヤの場合が多い。ツルツルのタイヤでパンゴン湖やヌブラ渓谷に行ったが、スピードを出さなければ問題なかった。

しかし長期で借りる場合、パンクの心配があったため、念のため新しいタイヤに交換してもらった。

この地域は丈夫なタイヤを使用しているのか、ダートでもパンクしにくい印象。パンクで困っているバイクは見たことが無いので、タイヤはある程度信頼して良いと思う。※しかしながら、パンクしている車は良く見た。

空気圧もチェックしてもらう。

オイル切れのチェーン

ダートを走るとチェーンのオイルが落ちてしまうので、2~3日に1回はチェーンのオイルをさす必要があります。

チェーンオイルはエンジンオイルの廃油を使っているようなので、バイク屋さんに言えば分けてもらえると思う。小さなペットボトルで持ち運べる。

とんでるヒューズ

ヒューズがとんでしまう事があるらしいので、長期で借りる場合スペアをもらう。

安全第一郎
メーターが壊れているのはデフォルト。
ちゃんと動いていたらラッキーな感じですな。

高価なガソリンと、お漏らしするタンク

インドではガソリンをペトロールと言います。

1リットル 83Rs~90Rs(130円~145円)※インド国内ではかなりの高級品です。

ガソリンスタンドはラダックの要所要所にあり、朝は6、7時頃からやってます。

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【レーのガソリンスタンド デジタル表示なので、ちょろまかさせる事はありません】

ザンスカール・モリリ湖は予備のガソリン用ポリタンクを買っておいた方が良いと思う。自分の場合、ポリタンクは1本で十分でした。レー→ヌブラ渓谷→パンゴン湖に合わせ技で行く場合も必要かもしれません。

レーのローカル市場で5リットル入りポリタンクが50Rs~70Rsで売ってます。バイクのキャリアーにキッチリはまります。

Ladakh Bike ポリタンク

このポリタンク、キャップの閉まりが甘いので高価なガソリンが100%漏れてきます。他の人のも、どうしょうもなくみんな漏れてました。

仕方なくキャップの部分にビニール袋をかましたら、なんぼかマシだった。しかしながら、安いので文句は言えまい。

ペットボトルを切って漏斗にすると、バイクのタンクに給油する時に便利です。

万が一途中でガス欠になってしまった場合は、個人商店等で1リットル100Rs程度で入手できる場合もあるので近くの人に聞いてみて下さい。

困ったらメカニックをさがせ!

レー以外でバイクを修理したい場合、所々に修理屋(メカニック)があります。が、、、看板とか全く無く、非常に分かり難いので、場所は地元の人に聞いて下さい。

Ladakh Bike trip
【マッドマックス的世界観のメカニック ヌブラ渓谷】

ヌブラ渓谷とカルギルとザンスカール地方の修理屋の場所は、後ほど記事にします。

走れないほどバイクが壊れてしまった場合は、通りがかる人々に助けを求めるしか無いです。有料になると思うが、工具や部品をかき集めて何とか修理してくれます。それでもダメならトラックで運んでもらうかになると思う。

あったら役に立ったもの

arrow 商店で購入できる
●5Lポリタンク 50Rs-70Rs
●ゴムヒモ 100Rs(荷物固定用)
●スリッパ、サンダル(川渡り用)
●マスクかバンダナ(砂埃が凄い)
●サングラス
●カッパ
●盗難防止用のチェーン (鎖)150Rs、南京錠 60Rs
●アメちゃん等(疲れ防止)
●小さいタルチョ(ミラーに結ぶ、お守り)

arrow バイク屋さんで調達できるかも
●チェーンオイル(廃油)
●プラグ(分けてもらえるかも?買っても100Rs程度)
●簡単な工具

arrow バイク用品レンタル屋で借りる
●膝・肘プロテクター 一日100Rs
●ライダージャケット 一日300Rs
●グローブ 一日30Rs もしくは軍手

ゲストハウスか民泊を利用したい場合、寝袋は必要ありませんが、インナーシーツはあった方が良いと思う。

バイク用品のレンタル店は意外と少ない

arrow 自分が利用したお店

★MERO Expedition
Raku Complex, Jammu and Kashmir, Fort Rd, Leh, 194101
www.ladakhmeroexpedition.com
+91 94192 84833

怖い顔だが意外と優しいお姉さんと、長髪イケメンのお兄さんがやってます。長期で借りる場合は割引してくれると思います。

Ladakh Bike Trip

場所はこちらです。川のすぐ横にあります。

Ladakh Bike Trip
【グローブと膝プロテクター。この程度のグローブなら安く購入可能だと思う。】

Ladakh Bike Trip
【モリリ湖に行ったときに借りたプロテクター付き防水のライダージャケット。一日300Rs。かなり高価でゴツイが、行った日はめちゃくちゃ寒かったので、借りて正解だった。】

 

 

パーミットは何度でもいける

パンゴン湖モリリ湖ヌブラ渓谷ダー・ハヌー地方へ行く場合はパーミット(ILP)が必要です。

チェックポストでは基本的に二人以上でしか通してもらえず、単独だと追い返されるという情報でしたが、みなさんの報告によると、1人でも通り抜けられたという情報多数なので、意外と1人でも普通にいけそうです。実際2022年ヌブラ渓谷やモリリ湖へ1人で行かれた方(はるかさん@haruka180cm_jp)もいらっしゃいます。

さらにパーミットについてとんぼさんよりコメントをもらいました。

”チェックポストでは二人以上でしか通してもらえず、単独だと追い返されます。”とありますが私の場合(2018年8月)は単独で通過できました。
レーからヌブラ渓谷とパンゴン湖にそれぞれ往復しました。
パーミット(ILP)は原則として複数でしか申請できないとなってますが代理店が他の申請者とアレンジするので単独でも取得できます。

自分らの場合は基本2人組だったのでどこのチェックポストでも通してもらえましたが、実際に通れなかったのを見たのは、レーからダー・ハヌーへ抜けるラマユル近くのチェックポストです。欧米人の女性が1人で足止めを食らってました。

厳しいチェックポストもあれば、緩いところもあるようですね。

レー周辺レーからカルギルカルギルからザンスカール必要ありませんでした。)

パーミットは旅行会社で取得できます。料金は旅行会社によって違いますが1週間で700Rs程度です。

arrow Ancient Tracksという旅行会社が良心的で良かったです。

★Ancient Tracks
Lhamokhang Complex, DB2, Zangsti, Leh, Jammu and Kashmir 194101
www.ancienttracks.com
+91 94198 62542

非常に慣れた感じで、話も早いし仕事も早いです。

出発前日の午前中までにパスポートを提出すると、当日夕方6時に取得できます。パーミットのコピーも付けてくれます。

何度でもパーミットのリイシュー(再発行)をしてくれ、リイシューの度にだんだん値段が下がっていきます。

ここでパーミットの再発行を合計4回してもらいました。

数日間の休みを入れながら各見所をまわっていたので、この再発行は良い制度だと思います。

場所はこちらです。

 

安全第一郎
やれやれ~~、やっと③まで終了だ。
これでやっとバイク旅の準備が整った!!!

 
次は実践④バイク旅 パンゴン湖編につづく!!




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この記事を書いた人 : タミオー / Tamioo
旅が人生。なるべくお金を節約し世界の隙間をふらふら生きる。読み手を選ぶ狂気の旅日記本「タミオー日記」の作者。旅マンガも描きます。
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「ラダックの走り方③ バイク旅の準備と必要な装備は?」への3件のフィードバック

  1. ”チェックポストでは二人以上でしか通してもらえず、単独だと追い返されます。”とありますが私の場合(2018年8月)は単独で通過できました。
    レーからヌブラ渓谷とパンゴン湖にそれぞれ往復しました。

    1. とんぼさんへ
      「コメントありがとうございます!本文中に追加情報として入れさせて頂きます。単独で追い返されるのを実際に見たのはレーからダー・ハヌーに抜けるチェックポストです。」

  2. パーミット(ILP)は原則として複数でしか申請できないとなってますが代理店が他の申請者とアレンジするので単独でも取得できます。

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