タイ




【2026年5月】タイで自動車運転免許を新規でとった話②

タイで運転免許を新規でとった話①のつづきです。


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旅のコマんドー

教習1日目

教習所は朝8時スタートだったので、早起きしてワローロット市場から青ソンテウで教習所へ。青ソンテウは客で一杯になったら出発ではなく、客が居ても居なくても20分おきに出ていました。

朝7時半頃教習所に到着。すでに受付には結構な人が集まっていて、地元タイの人がほとんど。外国人は自分だけかと心細かったが、他にも外国人がぽつぽつ居て安心した。

順番を待ってパスポートをカウンターの人に提出し、残金5500Bを支払うと書類の入ったファイルを渡された。

教習所 ファイル▲渡されたファイル

ファイルをもらったら、みんな順番にならんで色盲検査とブレーキ検査と深視力検査を受ける。

個人的には深視力検査がまあまあ難しかった。係員は英語が話せるので外国人でも問題なしです。なかなか合格できない人も居たが、並び直して何度もトライさせてくれてました。

検査が終わったら、2階の教室へ移動し、全員の指紋スキャン。タイのイミグレで使われている指紋スキャンの小さいバージョンで、この指紋スキャンが出席の代わりになっているようだった。教習が終わるまでの3日間、頻繁に指紋スキャンが行われました。

次にビデオ講義が始まる。

動画は日本のように硬苦しいものではなく、芸人っぽい人たちが出演し、お笑いを交え話が進んでいくような形式で、タイっぽい明るい雰囲気の動画でした。

教習所 ビデオ講義

ビデオ講義は基本タイ語で英語の字幕つき。

他の人はスマホ見てたり、電話で話を始めたり、途中でトイレに行ったりと、日本の厳しい雰囲気とは違ってまあまあ自由な雰囲気。途中からタイ人と外国人は別の教室に分けられ、外国人は英語のビデオ講義を見ました。

12時に指スキャンして午前の講義は終了。

1時間の昼休憩。教習所の近くに食堂が結構あるので昼食には困らないと思います。

教習所 スナック

教習所に無料のスナックやインスタントコーヒー・ミロなどが置いてある。(カップラーメンは有料)

昼1時からさらに1時間、教習ビデオを見る。

2時から教官(若いお兄さん英語ペラペラ)を助手席に乗せ車の実技練習が始まる。

最初に車の操作方法を一通り教えてもらう。
練習した車種はオートマでした。※タイの普通免許はATやMTの区分はありません。

卒業検定試験で必要なのは3点のみ。
縦列駐車
左の幅寄せ駐車
狭いポールの間を前進しバックで戻る

主にその練習をずっとやる感じでした。

そこさえおさえておけば、それ以外の方向指示機、ミラー確認、左右確認などなど、一切注意されません。教官によるかもしれませんが、むちゃくちゃゆるいです。そういえば坂道発進とかも無いし、クランクや、一旦停車とかも無かったです。

基本的にコース内ではアクセルは使わず、のろのろとアイドリングで進めていくよう言われました。日本の教習所のように40キロまで出さないといけないルールは無いので、安心してゆっくりゆっくり走ることができます。どんなに遅く走っても注意されません。

1時間の実技練習あちゅうまに終了。

縦列駐車と幅寄せ駐車は教官の説明を聞かないと難しかった。これだけでも教習所に行ったかいがあったかも。

4時50分位に指スキャンがあるらしいので、それまでは自由時間とのこと。

待合室に学科の自習用パソコンが置いてあるので、そこで試験の勉強をした。

待合室▲自習風景

自宅で勉強していたのと同じサイトhttps://thaidriveexam.com/で勉強することになっていたので、自宅勉強が無駄にならずに良かった。

模擬試験の結果47点と48点。お、なかなかの高得点だ。
ちなみに50問中45点以上が合格ラインです。

ところで、、車の練習10時間ってあったけど、あと2日で9時間もやるのだろうか??って、スケジュール見直したら、残り8時間しか無いぞ!?

教官が待合室のソファーで寝てたので、起こして指スキャン(指スキャンは教習所スタッフの立会が必要)して夕方5時に今日の教習は終了。

今日は一日中教習所に居たので大変だった。。

教習所前の通りで青ソンテウを待つが全く来ない。

1時間待っても来ないので怒って歩きだす。1時間でワローロット市場のとこまで戻ってきた。もうやぶれかぶれである。

へろへろになりながら夜の町をひたすら歩いて戻る。意外と歩けるもんである。人間は凄い!

お疲れ様でした。

鬼注意!
チェンマイ方向の青ソンテウは全然来ない事があるので、帰りはおとなしくグラブを使うと楽かも!

 

教習2日目

早起きして、ワローロット市場にて昨日と同じ青ソンテウに乗る。ドライバーのおじさんの良い笑顔。女性が2人乗ってて、出発間際に2人、その後さらに3人乗ってきた。

7時15分。あっちゅうまに教習所着いた。ほぼ一番乗り。

受付で指紋スキャンをとって顔写真を撮られる。2階の休憩室で待っててと言われしばらく待つ。

8時になっても教官来ず、16分にやっと来て、車の準備するからとさらに10分待つ。
のんびりしてますなあ。。

今日は昨日と比べ少し小ぶりな車。昨日よりブレーキの利きがガツンとくる。3項目の練習を2周やる。もうほぼほぼ大丈夫かなという状態になってきた。気をつけるべき所は3箇所だけなので意外と楽勝である。

教習所

その後は教習所の外に出ることになる。まだ2日目なのだが。。

まずは大通りへ右折して出る。後は裏通りの道とか高速っぽいとことか走る。ゆっくり走ればまあまあ大丈夫かな。実技練習は全部で1時間ぐらいで終了。

12時に指スキャンねーと言われ。これで今日はもう終了のようだ。。タイは緩いなあ~。。

日本では考えられない事だが、教官が勝手に判断して「こいつはもう大丈夫」と判断したら練習時間を減らせるようだ。まだ昨日今日で2時間しか実技練習をやっていないのに、もう終わったような雰囲気である。。

実技練習10時間と教習所は謳っているが、最大10時間という意味らしい。

昼12時までのんびり休みながら学科勉強2回。両方とも48点!

休憩室 自習

指スキャンして終了。

教習所前の通りで17分待ったら青ソンテウが来たので乗り込む。今日は意外と早くソンテウが来たのでラッキーだった。

ワローロットに12時45分に着いた。
今日は楽だった。

お疲れ様でした。

 

教習3日目

3日目の最終日。
早起きする。

結構早めに出たのでゆっくり歩いても6時40分にワローロット市場に着いてしまった。

青ソンテウが出発しそうだったので、あわてて乗り込むが、7時前に教習所に着いてしまい、近所を散歩。ロータスに寄りつつ時間を潰す。

7時15分頃教習所に行ったら、既に人が多く待っていた。朝7時から新規の受付をやっているようだ。

自分は何をやったらいいのか分からず、とりあえず2階休憩室のソファーに座ってのんびりする。

8時になっても指スキャンをされないので、不安になって1階の受付で聞いてみるも休憩室で待てとのことで待つ。スケジュールが全然わからん。。

8時15分頃教官が来た。

突然、8時半頃から別室に呼ばれ一人だけで学科試験が始まる。心の準備というものが全然できてなかったが、そのまま試験開始。

制限時間1時間。専用のパソコン端末に指スキャン。

ネットの問題集とは若干言い回しが違っていて少し戸惑う。正解の自信が無い問題が結構多い。ああ。。これは落ちたかも。。と思いながら問題を解く。ネットの問題集と比べると6割ぐらい内容が同じ。あとは内容が少し違う感じ。。

30分ぐらいで最後まで解き終わったが、もう一回最初から見直す。教官が2回ぐらい後ろからその答えで良いよー。と教えてくれた。緩い。。。これ、受験生が若いお姉ちゃんだったら普通に答えを教えてくれそうな勢いだなあ〜。

見直したら答えに迷っていた所が間違っていた事に気づく。見直し大切!ねばって7分前に終了。

採点したら何と49点!!!!!!すげー。自分でも驚いた。

最後の教習までまだ時間があるみたいなので、ソファーでだらだら待つ。

教習所

10時から最後の練習1時間。外には出ずにコース内をひたすら3項目だけ練習。幅寄せとかバックとか、改めてやるとなかなかムズイ。5回ずつぐらい練習したかも。

後は12時から試験との事なので、またソファーでだらだら待つ。

運命の12時、さっき練習に使ったのと同じ車で試験開始。車に一人で乗り込み運転する。試験官は二人居て、3項目だけしかチェックしない。

コース内のルートも簡単。縦列駐車→幅寄せ駐車→前進とバック。この順番に進むだけ。

まずは縦列駐車。ちょっと左に寄りすぎたと思ったが、合格!と言われた。試験官がスマホで証拠写真を撮っている。本部に送るのだろう。

次は幅寄せ駐車。ちょっと寄りすぎ!みたいに女性試験官が手で誘導してくれる。ここも合格できた。

最後のバックも同じく試験官が手で誘導してくれる。優しいなあ。。

結果卒検合格!!

試験に通るための教習所だった。ゆるすぎる。

今日で教習所は終了。居住証明と健康診断が出来上がったらもう一度学校来て~と言われる。

めちゃくちゃ切れのいい教習所であった。これだけで3万円を高いと見るか安いと見るか意見が分かれそうだが。まあ楽しかったのでオッケーです。

前の通りで青ソンテウを45分待つが全く来ないので、あきらめて歩き始める。

教習所前の通り▲教習所前の通り

昼過ぎの一番暑い時間帯。38℃の中を歩く。
チキンカツも肉串も我慢して戻る。歩きは今日も2時間かかった。
なかなかに体力がついたなー。

お疲れ様でした。

その③につづく。。。



この記事を書いた人 : タミオー / Tamioo
旅が人生。なるべくお金を節約し世界の隙間をふらふら生きる。読み手を選ぶ狂気の旅日記本「タミオー日記」の作者。旅マンガも描きます。

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