中国




チベットの西の果て @チベット自治区

アリ(阿理)になんとか到着しました!

はっきり言ってバス3泊4日は辛い。途中から「こりゃ旅行じゃないな。。。」という感じになってきた。激しい揺れ、狭い寝台、砂埃、不自由トイレ、不自由食事、パンク、エンジントラブル、公安検問。最後の方は自分もみんなも段々ボロボロになっていくのが分かる。自分以外全員中国やチベットの人々。ほとんど話さなかったが、なんか一体感の様な物を感じた。ものすごく美しい雄大な景色の中でみんながむこうを向いて立小便しておる姿がめちゃめちゃ絵になる。最高や。こっそり隠し撮りした。バスからたまに見るチベット原住民、というよりは原始人の様な。。うごめく黒い動物の様に見える。彼らはすごい存在感。バスに乗っていると、ここをバイクで走りたくなってくる。できたら次はバイクで来たい。好きな所で止まれる。チャリ旅行中の白人カップルを見る。

ここでもノーパーミットでのバス移動。

ラサを夕方6時出発。夜中、3時間ほどバス停車仮眠。朝7時、チベット第2の都市シガツェを通過。その次の町ラツェは、ここから先がアリ行きとネパール行きのルートに分かれるため、最も検問が厳しいと予想される。予定通過時間を過ぎてもラツェに着かず、もしかしたら寝とる間に通過してしまったか?と喜んでいたら、ラツェ着。がっかり。食事休憩。町外れで厳しい検問。全員バス外に出され、一人一人IDチェック。思い切って出したパスポートチェックのみでパーミットチェック無し。助かった。バス通過。乗客一人は検問後ろを歩いて突破、後でバスに拾ってもらっていた。何か問題を抱えた人なんやろうな。

後、検問2回、全員のIDを集めてチェック。でもパーミットチェックは無かった。検問のたびに、一喜一憂。最後の方は慣れた。ここまで来れたんやから、どこで返されても満足という気分になってきた。人の移動に関してとても厳しい印象を受けた。

チベットでは個人旅行者に対してパーミットを発行してくれる所が限られているため、安く上げようとすると、こんな変な旅行になってしまう。旅行会社を通して車をチャーターしてツアーにしてしまえば値段は高いが比較的容易です。アリは周辺のパーミットを個人に発行してくれる。個人旅行者に寛容な場所。ここまで来れば大丈夫。本日、公安に出頭、ノーパーミット罰金300元とアリ地区のパーミット料50元を支払う。みなさんの色々な情報に感謝。ホント、情報なきゃこんな所まで一人で来れない。

公安に出頭する前の町と後の町と見え方が全然違うのが面白かった。今は自由の身。明日から、グゲ遺跡とカイラス山攻めます。




この記事を書いた人 : タミオー / Tamioo
旅が人生。なるべくお金を節約し世界の隙間をふらふら生きる。読み手を選ぶ狂気の旅日記本「タミオー日記」の作者。旅マンガも描きます。
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ゆ る 募
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