中国




西蔵(チベット)の拉薩(ラサ)より

理塘から3泊4日。ポタラ宮の有る町ラサに潜入成功しました。

理塘(リタン)→巴塘(バタン)→芒康(マンカン)→八宿(パシュ)→八一(パーイー)→拉薩(ラサ)

マンカンとパーイーが一番公安の取り締まりがキツイという情報やったが、個人的に一番ヒヤヒヤしたのが、パシュだった。

以下、同じルートでラサを目指す方の為の情報です。

リタン→バタン 7時間

リタンのバスターミナルでチケット入手。60元。前日にしか発券されず。受付の女性かなり短気。怖い。何回も怒られる。中国語のヒアリング重要。発券されない日もあるのでもしかしたら、不定期かも。朝6時発。

このルート、現在工事中の所あり。川沿いの所。ものすごい悪路。バスが跳ねて、あやうく隣のおいちゃんのひざの上に乗りそうになった。座席は前の方がええ。ちなみに自分は最後尾。最悪。

バタン→マンカン 4時間

本当はバタンで一泊する予定が、バタンのバスターミナルに到着したら、既にバタン→マンカンのバスが待機。考える余裕も無く、思い切って乗り込む。チケットは車内ですんなり購入。40元。日本人とバレないように、「イーガー」(一人)の一言のみ。ターミナル公安無。

このルートで四川省からチベット自治区に入る。本当はパーミット(入域許可証)1100元が必要。ゲートは有るが検問は無い。知らない間にマンカン着。前ほどでは無いが、道悪い。

マンカンで一泊

公安が活発という情報のマンカン。でも町ではほとんど見なかった。町が小さくて、ウロウロすると危ないと思った。公安の車が通り過ぎる時、わざと携帯電話メールをするふりをする(効果の程は不明)。宿は、一軒目は外国人不可で断られる。二軒目のなんたら旅館(名前失念)で泊めてもらえる。登記(名前などの情報記入)無し。個室30元やったが、さらに10元、公安を呼ばないという約束料(ワイロ)払う。これで安心。なるべく外出しないように、スーパーで買ったカップラーメン+真空卵+スナックが晩飯。わしは、一体何をやっているのだろうか。。。

マンカン→パシュ 11時間

バタンからバスがバスターミナルに着いた瞬間、マンカン→ラサの直通バスがとまっとるのを発見!鳥肌立つ。もしかしたら毎日出ているのかも知れない。少しずつ行く予定が、これも何かの縁とすぐにチケットを購入した。342元。ここでも必要最小限の単語にとどめる。まだタミオーは中国人。すぐにチケットを購入しなくても、当日の朝、購入可能。8時半集合。9時出発。ターミナル公安無。

昼の1時頃、検問有り。道路脇の広場にずらっと制服を着たお偉いさんが怖い顔して一列に座っておる!アドレナリン大量分泌。しかし、バスが止められて、公安と運転手が一言二言交わしただけで、あっさり通過。運が悪ければ、車内まで入り込んで来そうな雰囲気やった。でも毎日多くのバスが行き来するんで、確率は低いかも。未舗装の道有り。道の状態はそれ程悪くない。もう一箇所検問が有った。トンネル手前の小さな橋の所。ランクルが止められとった。バスはそのまま通過。

パシュで一泊

パシュ夜8時着。まだ明るい。暗くなるのは9時頃。この町も小さい。身を隠すには小さすぎる。公安多い。携帯いじくる。バスターミナルを出て、すぐ右のスーパーで晩御飯買出し。その先に有る招待所(宿)50元。あやしいので一度受付まで入ってみるが、やめる。しきりに登記させようとする。その先は公安の車がとまっていて断念。後戻って、バスターミナルを出て何も無さそうな左へひたすら歩くと、、あった!!チベット人経営の「衣屋旅館」。15元+10元。宿のおばちゃんすごく正直で信用できる。風呂トイレ無し。晩飯カップラーメン+真空鶏肉+真空卵。夜中外でトイレ。月が綺麗。この旅館が無かったらと今考えると怖い。運が良かった。

パシュ→パーイー 12時間

パシュ7時出発。ターミナル公安無。

パシュを無事脱出かと思われたバス発車直前、公安が二人バスに乗り込んでくる。チェックでは無く、客として。。その後、この公安とはラサまで同じバス。なんてこった。気が抜けない。昼、3時頃、大きな川にかかった橋の手前でバス停車。みんなバスから降りて怖い顔した公安の前を通って橋を歩いて渡る。その後、バスも橋を渡ってくる。あれは一体なんやったんやろ?検問の一種か??橋の後の道がすごい悪路やった。それ以外は順調。道も良好。

パーイーで一泊

パーイーの町はでかい!この町の公安は活発で、宿の通報もすごいと聞いておったので、町外れまでひたすら歩いて、チベット人街を発見。そこのバーの2階に泊めてもらう事に。15元+5元。すごく古かったが仕方なし。晩飯カップラーメン+真空鶏肉+真空野菜+真空卵。段々晩飯がグレードアップ。なかなかいける。

パーイー→ラサ 6時間

パーイー7時出発。ターミナル公安無。昼3時ごろ着。自由の身に。喜びを噛み締める。

結果。達成感はあったが、途中の景色とかほとんど楽しめず。かなり精神的に疲れた。こんな思いをするなら、多少お金を払ってゆっくりのんびり景色を楽しみながらラサに行ってもよかったのでは。と思った。でもなんだか嬉しい。2,3日ラサでのんびりします。




この記事を書いた人 : タミオー / Tamioo
旅が人生。なるべくお金を節約し世界の隙間をふらふら生きる。読み手を選ぶ狂気の旅日記本「タミオー日記」の作者。旅マンガも描きます。
タミオー日記 : www.tamioonews.com
旅マンガ : instagram.com/tabi.koma/
ツイッター : @tamioonews


ゆ る 募
どなたか日本からインドのダラムサラへ行く予定ありませんか?
旅行のついでにダラムサラにある日本食堂「ルンタ」にタミオー日記vol.5を一冊届けてもらえませんか? 詳しくはこちらまでお願いいたします!


読み手を選ぶ狂気の旅日記本
タミオー日記発売中!
footer drawing tamioo

質問など、コメントお気軽にどうぞ。

CAPTCHA